お酒の購入費用を毎年10,000円節約する
お酒を毎日飲むならばお酒代をなるべく安く仕入れたいですよね。お酒代を節約している人はディスカウントストアを利用しているかと思います。
ディスカウントストアは価格競争が激しく、お酒を最も安く販売しています。コンビニなどでお酒を購入する場合と比較すると15%~30%安く購入することができます。
しかし、いくらディスカウントストアでお酒を購入しても、節約できる金額は限られています。さらに節約するには工夫が必要です。
私は、あまりお酒を飲むほうではありませんが、お酒の購入方法を工夫することによりお酒代を毎年10,000円以上節約しています。
お酒を安く購入する方法とは、ローソンの「Pontaポイント」と「お試し引換券」を利用する方法です。
昨日近所のローソンでお酒(チューハイ)6本をタダで入手しました。ローソンのLoppiで、チューハイ6本分の「お試し引換券」を発券し、商品と交換しました。
下の画像がそのときのレシートです。
- 「キリン 氷結ストロング 佐藤錦 350ML 152円(税込) 60P」2本
- 「キリン 氷結ストロング 佐藤錦 500ML 206円(税込) 80P」2本
- 「サントリー -196℃ 春いちご 350ML 152円(税込) 60P」2本
昨日の収穫は上記のお酒(チューハイ6本)です。ローソンの通常価格で1,020円(税込)のお酒(チューハイ6本)をPontaポイント400ポイントと交換しました。
おそらくディスカウントストアで同じお酒を購入しても700~800円はかかるはずなので、とてもお得にお酒を購入できました。
この記事ではローソンのPontaポイントとお試し引換券を利用してお酒を安く購入する方法を紹介します。
もくじ
ローソンのお試し引換券
お酒を安く購入する方法は、簡単に言うと、ローソンのお試し引換券をPontaポイントと交換する方法です。
お試し引換券を利用するにはPontaカードを作成する必要があります。Pontaカードはローソン店頭やインターネットで申し込むことができます。
ローソンのお試し引換券とは
ローソンのお試し引き換え券とはお酒などの新商品をお試しでPontaポイントと交換できるサービス券です。
毎月お試し引換券で入手できる商品は決まっています。お試し引換券の対象商品はローソンのお試し引換券の対象商品のページに掲載されています。
お試し引換券の種類は月によって異なりますが、毎月50~100種類の商品が用意されています。そのうちお酒は10~20種類提供されます。
お試し引換券の発券開始日は商品によって異なります。月末に発券開始する商品は、最悪の場合、1日だけしかお試し引換券を利用できません。ローソンのお試し引換券の対象商品は毎月1日に確認しておくことをおすすめします。
例えばお酒の「キリン 氷結ストロング ゆず350ml」は、ローソン通常価格152円(税込)に対し、ローソンお試し引き換え券の消費ポイントは60Pです。発券開始日の1/17から利用できます。
Pontaポイントはローソンの商品購入やネットショッピングに利用でき、1ポイントあたり1円の価値があります。画像のお酒「キリン 氷結ストロング ゆず350mlの割引率は61%になります。
「キリン 氷結ストロング ゆず350ml」を酒ディスカウントストアで購入したとすると、安くても110円はするでしょうから、酒ディスカウントストアで買うより安く購入できます。
ローソンのお試し引換券はお酒のほか、おつまみやお菓子、ソフトドリンク、デザートが提供されています。お酒以外も半額以下のポイントで購入することができ、お得です。
下記はローソンのお試し引換券で購入できるお酒の定価と消費ポイント数をまとめたものです。
容量(ml) | 価格(税込) | 消費ポイント | 割引(%) | |
---|---|---|---|---|
エビスビールなど | 350 | 271 | 120 | 56% |
プレミアム缶ビール | 350 | 245 | 110 | 55% |
缶ビール | 350 | 221 | 100 | 55% |
発泡酒 | 350 | 165 | 70 | 58% |
チューハイ | 350 | 152 | 60 | 61% |
ジーマ シークレットブラック | 275 | 248 | 90 | 64% |
菊水一番しぼり | 200 | 286 | 70 | 76% |
ビールや発泡酒と比較すると、チューハイや日本酒の割引率が高くなっています。お酒の人気や原価率で割引率が違うのかもしれません。
お試し引換券を利用するときの注意点
お試し引換券の発行枚数は1種類のお酒につき2枚まで
お試し引換券を1日に発行できる枚数は1種類のお酒につき2枚までです。お酒だけでなく全種類の商品について同じルールとなっています。例えば350mlの缶ビール2本と500mlの缶ビール2本の合計4本を同時に購入することができます。
各商品には全国のお試し引換券発行枚数の上限が設定されています。人気のお酒は当日になくなります。早めに発券開始日にお試し引換券を発行することをおすすめします。
お酒のお試し引換券の発券は17時から
お酒のお試し引換券は17時以降にしか発券できません。コンビニは基本的に24時間営業なので、発券開始時間はそれほど問題にはならないかと思います。
お酒を目的として17時より前にコンビニを訪問するとがっかりするので意識しておいたほうがいいと思います。
一部店舗では取扱いのないお酒がある。
せっかくお試し引換券を発行しても、訪問した店舗の対象のお酒の在庫がない場合、お試し引換券は利用できません。
ビールや酎ハイは基本的に大量に仕入れるので、在庫が必ずあるかと思います。日本酒や梅酒、ワインなど、販売本数の少ないお酒は店舗によっては仕入れていなかったり、売り切れたりすることがあります。
ほしいお酒の在庫がなくてもがっかりしないようにしましょう。
お酒のお試し引換券の発券方法
お酒のお試し引換券の発券方法は以下の通りです
- 店内のLoppiのカードリーダーにPontaカードをスキャンさせます。
- 会員メニューが表示されます
- 会員メニューの「クーポンを発行する、一覧から発券する」にタッチします。
- ジャンル選択画面が表示されます。
- ジャンル選択画面で「お酒」または「全商品」をタッチします。
- お試し引換券の対象商品一覧が表示されます。
- 目的のお酒をタッチします。
- お酒の詳細画面で「確定する」ボタンにタッチします。
- お試し引換券が発行されます。
- 他にほしいお酒があれば、1から同じ動作を繰り返します。
お試し引換券は1枚につき1個のお酒と交換できます。同じお酒を2個ほしい場合は、上記の発券方法を2回繰り返します。交換するお酒が多いと結構時間がかかります。
お試し引換券を発行したら、対象のお酒を店内から探して、レジへ持っていきます。レジで会計すると、お金を払わずに商品のお酒を受け取ることができます。
対象商品が店内にないときは、発行したお試し引換券は無効になります。無効になったお試し引換券のポイントは消費されずに戻ってきます。
Pontaポイントを貯める方法
Pontaポイントとは、ローソンをはじめ、提携企業で使える共通ポイントです。ローソンや提携企業で買い物をすると、使った金額に応じてポイントが貯まります。
Pontaポイントはお金で購入することができません。Pontaポイントの貯め方には以下のようなものがあります。
- 買い物でPontaポイントを貯める
- Ponta WEBの無料コンテンツで貯める
- クレジットカードの支払いでPontaポイントを貯める
- 税金等の支払いでPontaポイントを貯める
- ポンパレモールでPontaポイントを貯める
上記のような方法でPontaポイントを貯めると、一般的な家庭では10,000ポイント以上の獲得も十分に可能ではないでしょうか
Pontaポイントを効率よく貯める方法は下記の記事を参照ください。
Pontaポイントを効率よく貯めて年間20,000円を節約する
まとめ
お酒を購入する際にローソンのお試し引換券を利用するとお酒やおつまみなどの商品を無料で入手できます。
Pontaポイントは、工夫をすれば効率よく貯めることができます。
Pontaポイントを効率よく貯め、ローソンのお試し引換券を利用することで年間10,000円以上のお酒代を節約することができます。