Pontaポイントを効率よく貯めて年間20,000円を節約する
ローソンをよく利用する人であれば必ず持っているであろうPontaカード。貯まったPontaポイントは、通常価格の半額以下でお試し引換券に交換でき、非常にお得です。
ほしい商品をお試し引換券で買いたいけど、Pontaポイントが足りなくて悔しい思いをしたことがありませんか?
私は、いろいろな工夫をすることにより、1年間で6000ポイントを貯めて、お酒などのお試し引換券に交換しています。
この記事ではローソンのPontaポイントを効率よく貯める方法を紹介します。
もくじ
ローソンのお試し引換券
先日近所のローソンでお酒(チューハイ)6本をタダで入手しました。ローソンのLoppiで、チューハイ6本分の「お試し引換券」を発券し、商品と交換しました。
下の画像がそのときのレシートです。
- 「キリン 氷結ストロング 佐藤錦 350ML 152円(税込) 60P」2本
- 「キリン 氷結ストロング 佐藤錦 500ML 206円(税込) 80P」2本
- 「サントリー -196℃ 春いちご 350ML 152円(税込) 60P」2本
昨日の収穫は上記のお酒(チューハイ6本)です。ローソンの通常価格で1,020円(税込)のお酒(チューハイ6本)をPontaポイント400ポイントと交換しました。
おそらくディスカウントストアで同じお酒を購入しても700~800円はかかるはずなので、とてもお得にお酒を購入できました。
Pontaポイントを使ったお試し引換券の利用方法は下記の記事を参照ください。
Pontaポイントを貯める方法
Pontaポイントとは、ローソンをはじめ、提携企業で使える共通ポイントです。ローソンや提携企業で買い物をすると、使った金額に応じてポイントが貯まります。
Pontaポイントはお金で購入することができません。Pontaポイントの貯め方には以下のようなものがあります。
買い物でPontaポイントを貯める
Pontaポイントの貯まるお店は多数あります。例えば、レンタルDVDの「ゲオGEO」旅行会社の「HIS」「じゃらん」、スポーツ用品店の「ひまらや」、引越し屋の「サカイ引越センター」、ガソリンスタンドの「昭和シェル」、飲食店では「ケンタッキーフライドチキン」「ピザハット」宿泊施設なら「ルートインホテル」などがあります。
ほとんどのお店では100円につき1ポイント貯まりますので、還元率は1%です。中には還元率2%~3%のお店もあります。よく行く店があれば、ポイントがどんどん貯まります。
出張の多い人は、ルートインホテルに泊まるよう工夫すると、ポイントがあっという間に貯まります。
Ponta WEBの無料コンテンツで貯める
Pontaカードを作るとPonta会員サイトの「PontaWEB」に登録できます。Ponta WEBではPontaポイントやリクルートポイントを管理できます。
Ponta WEBにはPontaリサーチやPonta PLAYといったコンテンツを利用することができます。ゲームで遊んだり、アンケートに答えることにより、ポイントを獲得することができます。
これらの無料コンテンツを達成することにより1日5~10ポイントを継続的に貯めることができます。しかし、これらの無料コンテンツはかなりの時間を要するので、あまり効率的とは言えません。
Pontaポイントをもっと貯める方法
ローソンや提携企業での買い物やPonta Webでポイントを貯めるよりもはるかに効率のいいポイント獲得方法があります。
それは、リクルートカードを使う方法です。
クレジットカードの支払いでPontaポイントを貯める
通常の買い物や公共料金をクレジットカードで支払うことによりPontaポイントを貯める方法があります。Pontaポイントに交換できるクレジットカードは「リクルートカード(おすすめ)」「ローソンPontaカード」「昭和シェルPontaカード」「dカード」などがあります。
中でも「リクルートカード」はポイント還元率が1.2%と他のクレジットカードの2倍以上の還元率となるため、おすすめです。
電気、ガス料金、生命保険や自動車保険の各種保険料の支払い、インターネット通販の支払いなどをリクルートカードにまとめることにより、年間数千ポイントのPontaポイントが貯まっているでしょう。
ディスカウントストアでお酒を購入する際にも、積極的にリクルートカードを利用しましょう。
リクルートカードのお得な入会方法は下の記事を参照ください
なお、リクルートカードを利用すると、リクルートポイントが貯まります。リクルートポイントと、Pontaポイントは相互交換可能です。
ローソンでお試し引換券を使うときはリクルートポイントをポンタポイントに交換しましょう。「Ponta WEB」上でPontaポイントとリクルートポイントを交換することができます。
リクルートカードには高還元率のほかに、nanacoチャージでポイントが貯まるというメリットもあります。
税金等の支払いでPontaポイントを貯める
国や地方公共団体に収める税金等(自動車税、固定資産税、所得税、住民税、国民健康保険料等)を納付する際は、現金納付か銀行の口座振替となります。一部の地域を除き税金等はコンビニで納付することができます。
もし、税金等を現金か、口座振替で支払っているならばコンビニ納付に変更しましょう。
税金等をコンビニで納付するには、現金か電子マネーのnanacoで支払いができます。税金等はnanacoで支払うことによりPontaポイントを貯めることができます。
税金等をnanacoで支払うためにリクルートカードを使ってnanacoに電子マネーをチャージします。すると、チャージした金額の1.2%が還元され、Pontaポイントを入手できます。
なお、nanacoチャージでポイント還元されるクレジットカードは限られています。詳しくは下の記事を参照ください
コンビニでの支払いにnanacoカードを使えば1年間に6000円以上お得
ポンパレモールでPontaポイントを貯める
ポンパレモールとは、リクルートが運営する総合通販サイトです。
楽天市場やAmazonと比較すると通販サイトの規模は劣りますが、ポイント還元率は負けていません。最低のポイント還元率は3%です。キャンペーン期間中はポイント還元率10%以上になることもあります。
ポンパレモールで商品を購入すると、Pontaポイントが貯まります。楽天やAmazonで購入していた商品をポンパレモールで購入することによりPontaポイントを大量に貯めることができます。
なお、クレジットカードのポイントも重複してもらえますので、ポイント還元率の高いリクルートカードで購入することをおすすめします。
まとめ
ローソンのお試し引き換え券を利用すると割引されたPontaポイントでほしい商品を入手でき、お得です。
Pontaポイント提携先で買い物やサービスを利用するとPontaポイントが貯まります。
ポンパレモールで買い物をするとPontaポイントが貯まります。
リクルートカードで買い物をすると通常の買い物でPontaポイントが貯まります。
税金等をnanacoで支払うことにより、Pontaポイントが貯まります。
Pontaポイントで年間20,000円の節約
私は公共料金や電話料金の支払いが年間50万円程度なので、6,000ポイントの獲得がやっとですが、一般的な家庭では10,000ポイント以上の獲得も十分に可能ではないでしょうか
Pontaポイントのお試し引換券で入手できる商品を販売価格で購入しようとすると、2倍前後のお金が必要です。
つまりPontaポイントを10,000ポイントは20,000円前後の価値があり、年間20,000円前後の節約になります。