誰にでもできる!節約ブログ!

収入が少なくても豊かな生活をしたい。誰にでも実践できるお得な情報を発信します

通販サイトによる振り込め詐欺に遭ってしまった!くやしいけど経緯をまとめます。

通販サイトによる振り込め詐欺に遭ってしまった!くやしいけど経緯をまとめます。

自分は大丈夫。振り込め詐欺にはひっかからない

と、思っていましたが、気が付いたらひっかかっていました。詐欺サイトを利用した振り込め詐欺です。

詐欺サイトの代表的な例として、ワンクリック詐欺、フィッシング詐欺、通販サイトによる詐欺などがあります。

私は通販サイトによる詐欺にひっかかってしまいました。通販サイトによる詐欺とは、商品を注文して、代金を振り込んだにもかかわらず、商品が送られてこないという詐欺です。ちょっとした注意で防げるような詐欺なのですが、インターネットショッピングに慣れてしまうと、警戒心がなくなって、気が付いたら詐欺にひっかかっていたというケースが考えられると思います。

この記事では、私が通販サイトによる詐欺被害に遭った経緯と、その後の行動について赤裸々に記載します。通販サイトをよく利用される方や、同様の被害に遭われた方の参考になれば幸いです。

もくじ

  • 通販サイトによる詐欺被害発生の経緯
  • 詐欺サイトってどんなの?
  • 詐欺サイトの被害に気付いた後の対処方法
  • 詐欺口座の凍結について
  • 詐欺サイトの見分け方

通販サイトによる詐欺被害発生の経緯

1日目 夜
「http:/www.ahmadja.top」(サイト名:生活発掘倶楽部)にて目的の商品を検索。商品ページから注文ボタンをクリック。個人情報(住所、氏名、電話番号、メールアドレス)を入力した。

1日目 夜
「cuvip@putmail.online」のメールアドレスからアカウント登録と注文確認書のメールが届いた。注文した商品の品名、数量、金額などが記載されていた。

1日目 夜
「cuvip@putmail.online」から注文確認メールが届いた。商品代金の振込先が記載されていた。振込先:三井住友銀行 京都支店 普通 9225225 「カナオカユキオ」

2日目 朝
インターネットバンキングを利用して指定口座に商品代金を振り込んだ。

2日目 夜
指定口座の名義と、サイト名を検索したところ、詐欺サイトの情報があった。利用したショップ(http:/www.ahmadja.top)は偽サイトであることが判明した。運営会社情報に記載された電話番号はつながらなかった(現在使われておりません)

2日目 夜
三井住友銀行の時間外窓口に連絡⇒振り込み元の銀行に組み戻しの依頼をするよう指示あり。振込先の口座凍結については、「個人からの依頼は受け付けていない」とのことで、取り合ってもらえなかった。

振り込み元銀行に連絡⇒「組み戻しは振込先名義人の同意が必要。詐欺口座であれば、間違いなく組み戻しは無理だろう」とのこと。三井住友銀行に詐欺の被害の連絡をするよう指示があった。

2日目 夜
最寄りの警察署に電話で通報⇒時間外のため、インターネット犯罪にくわしい担当者が不在のため、説明に時間がかかった。商品が届くかどうか確認してから被害届を受理するとの回答であった。また、消費者センターに相談するよう指示あり。今回は相談案件として翌朝サイバー犯罪部門に報告するとのこと。

3日目 朝
三井住友銀行の詐欺ホットラインに通報⇒警察からの通報がなければ口座凍結できないとの回答

最寄りの消費者センターを訪問⇒「詐欺サイトであることは間違いないが、相手と連絡がとれない状態なので、消費者センターでは対処のしようがない。警察に対応してもらうしかない」とのこと。YahooショッピングのHPに、偽サイト名とURLとともに、詐欺被害の注意喚起情報が掲載されていることが判明した。印刷してもらい警察へ通報することになった。

3日目 昼
最寄りの警察署を訪問⇒被害の経緯を説明した「詐欺サイトに間違いないので、早急に口座停止の手続きをします」とのこと。被害届は後日提出することになった。

7日目 朝
預金保険機構「振り込め詐欺救済法に基づく広告等システム」を確認。イオン銀行ガーネット支店の「カナオカユキオ」口座が4/19 0:00に掲載されていた。同口座の取引停止の措置時期は3/16になっていた。となると、イオン銀行口座が凍結されてから私が詐欺被害に遭うまで三井住友銀行の「カナオカユキオ」の口座が1か月以上放置されていたことになる。

7日目 朝
三井住友銀行の詐欺ホットラインに電話⇒三井住友銀行の詐欺口座はすでに凍結済み、残額は1,000円強だったとのこと。分配される被害金額は被害者で案分されるため、私の取り分は10円くらいになるだろうとのこと。10月くらいに被害回復分配金の申込書を送付される見込み。

9日目 昼
最寄りの警察署がから連絡があった。被害状況の事情徴収の目的であった。詐欺集団による特殊詐欺の可能性があるが、今の段階では逮捕できるの可能性は低いとのこと。この時点で被害届は提出しなかった。

今後の対応について

凍結された口座の残額が1,000円程度だったので、被害金額はほとんど回収できないことが判明しました。しかし、被害回復分配金の申し込みはしたいと思います。犯人が逮捕されて、これ以上被害者が増えないことを祈るばかりです。また、後回しにしていた警察への被害届の提出がすんだら、ブログを更新したいと思います。

詐欺サイトってどんなの?

私が商品を購入した詐欺サイトは、「生活発掘倶楽部」という通販サイトの偽サイトでした。本家のサイトはYahooや楽天にも出店しているしっかりとした通販サイトです。トップページは次の画像です。本家通販サイトのロゴ部分のみ共通で画像データになっています。おそらく、ロゴデザインのみ他の通販サイトに変更して、そのまま運用できるように工夫してあります。

詐欺サイトトップページ

サイトの下には通販サイト運営者情報や支払方法などについて記載されています。どこかの通販サイトをコピーしたものと思われます。

詐欺サイトトップページ下

運営者の情報は以下のとおりです。

  • 株式会社 ZAPA
  • 〒274-0077 千葉県船橋市薬円台5-20-24
  • TEL: 047-466-0604
  • 店舗運営責任者: 山下 裕弥
  • 店舗連絡先: antepr@saleask.cc

会社名は実在しませんでした。住所は実在しますが、運営会社がないので、どこかのサイトからコピーしたものと思われます。記載された電話番号にかけたところ「おかけになった電話番号は現在使われておりません」というメッセージが流れました。

支払方法はクレジットカード可能と記載がありますが、実際には銀行振り込みしか選択できません。送料は無料となっています。

商品の品揃えはたくさんありますが、人気のある商品はあえて避けてあります。注文が多いと、詐欺行為がばれやすくなり、困るからだと思います。商品の価格は、楽天などの大手通販サイトの価格より20%~30%安く設定されています。安い商品を探しているうちに詐欺サイトにたどりつくようになっています。

注文方法は一般的な通販サイトと同じです。私が被害に遭ってからも継続して詐欺サイトが運営されていたので、商品ページから注文してみました。

安永エアポンプ商品ページ

カートへのボタンを押すと、個人情報入力画面に飛びます。

個人情報入力画面

個人情報を入力して、「ご注文の確定」ボタンをクリックすると注文が確定します。最終確認画面はありません。

注文確定画面

注文が完了すると件名が「Ahmadja.topへようこそ」と「ご注文ありがとうございます。 No: 4299-50622757」の2通のメールが届きます。この時点ではまだ振込先の連絡はありません。なお、メール本文の氏名や住所は架空のものです。

件名:「Ahmadja.topへようこそ」のメール本文

○○ 様
謹啓 この度は Ahmadja.topにご登録いただきありがとうございました。
当ショップにご登録いただいたアカウントで、お客様はこれから以下の便利なサービスをご利用いただけます。
・ショッピングカート
ショッピングカートに入れた商品は、削除または精算するまで保持しておくことができます。
・アドレス帳
贈り物などの際に便利なように、ご自宅の他にもお届け先を5件まで登録することができます。
・注文履歴
マイページから、当店でご注文いただいた商品の一覧を確認することができます。
・商品のレビュー
当ショップの商品についてのレビュー(感想)を書き込んでいただくことができます。
是非他のお客様に感想をお伝えください。
当ショップのオンラインサービスで何かご不明な点がございましたら、Eメールにてお気軽にお問い合わせ下さい:
jompci@topshopjp.com
謹白
店長 http://www.ahmadja.top/
http://www.ahmadja.top/
このメールアドレスは、お客様ご自身によって当ショップに登録されました。もしアカウント登録をされた覚えがない場合には、お手数ですがjompci@topshopjp.com までご連絡ください。
このメールは当ショップに登録され、購読を希望された方にお届けしています。配信停止を希望される方は、お手数ですがこちらのメールアドレスまでご連絡下さい。

件名:「ご注文ありがとうございます。 No: 4299-50622757」メール本文

注文確認書 from Ahmadja.top
岩本 正明 ご利用ありがとうございます。
ご注文内容は以下の通りです。
------------------------------------------------------
ご注文番号: 4299-50622757
ご注文日: 2016年04月20日(水)
請求明細書:
http://www.ahmadja.top/index.php?main_page=account_history_info&order_id=4299-50622757

商品
------------------------------------------------------
1 x
エアーポンプ 電磁式・吐出専用 LW-150【受注生産品】安永エアポンプ 【代引不可】メーカー(取引先)直送(1030369) = 32,382円
------------------------------------------------------
小計: 32,382円
配送料: 0円
合計: 32,382円

お届け先
------------------------------------------------------
岩本 正明
24番地-1
上益城郡益城町寺迫, 861-2244
熊本県, Japan

請求先住所
------------------------------------------------------
岩本 正明
24番地-1
上益城郡益城町寺迫, 861-2244
熊本県, Japan

お支払い方法
------------------------------------------------------
銀行振込
-----
このメールは当ショップに登録されたお客様に対してお送りしています。お心当たりが無いようでしたら大変お手数ですがメールにてjompci@topshopjp.com までご連絡ください。
-----
Copyright (c) 2016 Ahmadja.top. Powered by Zen Cart
このメールは当ショップに登録され、購読を希望された方にお届けしています。配信停止を希望される方は、お手数ですがこちらのメールアドレスまでご連絡下さい。

注文してから約1時間後に、振込先の連絡メールが届きました。

件名:「ご注文確認メール No: 4299-50622757」メール本文

差出人: "児島 愛子"
宛先:
件名: ご注文確認メール No: 4299-50622757
日時: 2016年4月20日 20:30
岩本 正明 様
当店をご利用いただきまして誠にありがとうございます!
下記ご注文を承知しましたので、連絡させていただきます。
ご注文をした商品は在庫ございます。ご確認いただきお振り込みお願いします。
(注:平日14時までのご入金は即日発送、14時以降になった場合は、翌日発送となりますので、どうかご了承下さい。)
ご注文番号: 4299-50622757
商品
---------------------------------------------------------------
1 x エアーポンプ 電磁式・吐出専用 LW-150【受注生産品】安永エアポンプ 【代引不可】メーカー(取引先)直送(1030369) = 32,382円
配送料: 0円
商品代金合計: 32,382円
お振込先
銀行名:..............【三井住友銀行】
支店名:..............【京都 支店】
支店番号:..............【496】
取引種類:..............【普通】
口座番号:..............【9225225】
名`義人:..............【カナオカユキオ 様】
●ご注文確認メール到着後、3営業日以内にお振り込み下さい。期限が切れた場合は 誠に勝手ながらキャンセルとさせていただきます。
●【手数料】 振込手数料はお客様負担でお願い致します。
●振り込み後、メールでご連絡いただけますと、入金確認が早くできます。
●お届け日:国内配送、入金確認後、3営業日前後でのお届けとなります。
※当店での領収書発行になりますので商品と同梱させて頂きます。
※ご注文内容に関しまして、不明な点がある場合は、メールにて確認させて頂く場合がございます。
※ご注文、メールでのお問い合わせの受付は24時間365日おこなっております。

冷静になって考えると、注文した通販サイトが詐欺サイトであることが容易にわかります。なぜ注文時に気づかなかったのか?

確定ボタンを押す前の最終確認を怠ったためだと思います。

詐欺サイトの被害に気付いた後の対処方法

私は朝から振り込み手続きをして、その日の夜に詐欺サイトであることに気付きました。気付いたきっかけは、口座の名義人の氏名が振り込め詐欺に使われていることがインターネット上で公表されていたからです。気付いたのが夜の20時くらいでした。

☆振り込み先の銀行に連絡する。

代金を振り込んでからすぐに詐欺に気付いたときは、振込先の銀行にお金が届いていない状態であれば、組み戻しの手続きができます。すぐに銀行に連絡して下さい。

私が詐欺サイトに気付いたときは、すでに1日経過しており、振り込みの処理が行われたあとでした。

詐欺サイトに気付いてすぐに振込先である三井住友銀行に電話して事情を説明しましたが、取り合ってもらえず、振り込み元の銀行に組み戻しの連絡するよう指示を受けました。

振り込み元の銀行に連絡したところ振り込み処理はすでに終わっていたので、組み戻しには振り込み相手の同意が必要なことが判明しました。相手は振り込め詐欺の犯罪者であれば、組み戻しの手続きは無駄になるため、振込先の銀行で口座凍結の依頼するよう指示されました。

結果として銀行間でたらいまわしにあってしまいました。遅い時間帯だったので、振り込め詐欺についてくわしい担当者がいなかったのではないかと思われます。

結局、翌朝に三井住友銀行の振り込め詐欺ホットラインに連絡しました。担当者の話では、「個人からの通報では詐欺口座の凍結はできない。詐欺被害者が警察に被害届を出してして、警察から銀行へ詐欺口座の情報が届いてから詐欺口座凍結の手続きをする」とのことでした。

☆警察へ通報するときは、証拠を集めてから窓口で相談すること

詐欺サイトの被害に気付いたのが夜の20時だったので電話で最寄りの警察に通報しました。電話で対応していただいたのは若い女性の声でした。夜間だったので、サイバー犯罪担当者がおらず、被害状況を説明するのに苦労しました。

振り込め詐欺に関する相談は、警察相談専用電話 #9110(全国共通)近くの警察署には、相談に対応できる人材がいない可能性が高いからです。

最寄りの警察署の夜間の相談窓口では、詐欺サイトについていくら説明してもわかってもらえず「商品が届くかもしれない」との理由で「消費者センターに相談してください」「商品が届かないことを確認してから被害届を出してください」という指示を受けました。電話での通報に限界を感じました。

結局、翌日に警察の窓口で、詐欺サイトの証拠書類を持参して、対応してもらうことになりました。証拠書類として持ち込んだ資料は以下のとおりです

  1. 詐欺サイトのトップページ、サイト情報のコピー
  2. 注文後に詐欺サイトとのメールの内容のコピー
  3. 銀行振り込み明細コピー
  4. 本家サイトが公表している詐欺サイトURLの注意喚起情報のコピー

4つ目の証拠書類「詐欺サイトURLの注意喚起情報」は、新しい詐欺サイトの場合は情報がないかもしれません。そのときは、本家サイトに問い合わせをして、本家サイトと詐欺サイトが無関係であることの確認を得る必要があると考えます。

証拠書類がないと、説明が難しく、警察が動いてくれません。最悪の場合、たらいまわしになる可能性があるのでかならず証拠集めをするようにしてください。

☆消費者センターに相談しても対処できない。

通常の通販サイトでのトラブルは、売買契約の相手がいるため消費者センターが介入できます。詐欺サイトの場合は、相手と連絡できません。

トラブルの当事者の片方がいないので、消費者センターが介入できる余地がありません。消費者センターに相談しても、「警察に相談してください」という話になります。

詐欺被害について消費者センターに相談した事実があると、警察が応じてくれる可能性が高くなります。警察にうまく説明できないときは、消費者センターを利用するのもいいかもしれません。

詐欺口座の凍結について

事件から7日後に詐欺サイトから指定された詐欺口座について凍結されたかどうか、三井住友銀行に確認しました。警察から銀行に連絡無事に凍結されていました。銀行残高は1000円強と、ほとんど残っていませんでした。私が振り込んですぐに払いだされたようです。

1,000円以上残してあるのは、銀行へのいやがらせのためかもしれません。

振り込め詐欺に使用された口座は、「振り込め詐欺救済法」により、預金残高を被害者に分配できるようになっています。振り込め詐欺に使われた口座は「預金保険機構」の「振り込め詐欺救済法に基づく公告」のホームページに公開されます。公開される時期は口座が凍結されてから1か月後くらいのようです。

「振り込め詐欺救済法に基づく公告」にて、私が振り込んだ詐欺口座の名義を検索してみました。結果、1件ヒットしました。イオン銀行に「カナオカユキオ」名義の口座があり、2016年4月19日に公示されていました。口座が凍結された時期は、2016年3月16日となっていました。

また、インターネットで「カナオカユキオ」を検索したところ、詐欺ストッパー掲示板にて、りそな銀行の口座もあることが判明しました。2016年3月に被害が集中しています。

おそらく、イオン銀行と、三井住友銀行、りそな銀行の詐欺口座名義は、同一人物のものと思われます。

このうち2016年3月16日にはすでにイオン銀行の詐欺口座は凍結されています。となると同一人物の、他行の詐欺口座が1か月間も放置され、新たな詐欺犯罪に使用されたことになります。

イオン銀行が凍結された時点で、詐欺口座の名義人の氏名、生年月日、住所などの個人情報がわかるはずです。その名義人の他行の口座をすぐに凍結すれば、被害の拡大を防げるのではないかと思います。警察や銀行にはもっと早い対応をお願いしたいところです。

警察担当者の話では、詐欺口座に使われた名義のほとんどは、消費者金融で借金のある人だということです。口座を売却することで返済の一部が免除されるしくみです。銀行口座を詐欺に使用されると、詐欺罪で逮捕されます。

警察は全銀行に名義人の個人情報を公開します。最終的に、その名義人はブラックリストにのってしまい、将来にわたって銀行口座をつくれないという重い制裁が待っています。

詐欺口座への振り込みが完了してしまったら、お金を取り戻すことはできません。振り込んでからすぐに気づけば銀行に連絡するなど対処できます。

詐欺サイトの被害の見分け方

詐欺サイトにひっかかった私が言うのもおかしいかもしれませんが、詐欺サイトの内容を注意してみれば不自然な点がたくさんあります。

例えば①価格が安い②サイト名を検索しても上位にこない。③振込先が中国人名または個人名のみなどです。

ネットショップやオークションに慣れてしまうと、相手を信用してしまいがちになるので、多少怪しい点があっても見逃してしまいがちです。慣れたときほど注意して下さい

楽天やAmazonに登録している店舗であれば、怪しいサイト排除されているため、安心です。