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機種代込みで月額1,880円!楽天モバイルのコミコミプランはお得なのか

機種代込みで月額1,880円!楽天モバイルのコミコミプランはお得なのか

2016年7月から【楽天モバイル】 が「コミコミプラン」という新たな料金プランの提供を開始しました。楽天モバイルのコミコミプランはその名のとおり、スマホ端末、高速通信、通話料込みの定額プランです。

一番安いコミコミプランSで、1年目の料金が月額1,880円(税別)、2年目の料金が月額2,980円(税別)です。

1年目と2年目の月額料金が違うことで、わかりづらくなっていますが、2年間の合計は58,320円(税別)1か月あたりの平均は2,430円(税別)です。

楽天モバイルのコミコミプランは、通常の端末セットで申し込むよりもお得になっていますが、いくつかの制約があるため注意が必要です。

この記事では、楽天モバイルのコミコミプランについてまとめます。

なお、表示価格はすべて税抜となります。

もくじ

  1. 楽天モバイル コミコミプランの概要
  2. 楽天モバイル コミコミプランのメリット
  3. 楽天モバイル コミコミプランのデメリット
  4. 楽天モバイル コミコミプランのおすすめ機種
  5. 楽天モバイル コミコミプランまとめ

楽天モバイル コミコミプランの概要

楽天モバイルのコミコミプランの料金やセット端末をまとめると以下のようになります。表示価格は税抜きです。

プラン名 コミコミプランS コミコミプランM コミコミプランL コミコミプランLL
高速データ通信容量 2GB/月 2GB/月 4GB/月 4GB/月
1年目 1880円/月 2480円/月 2980円/月 3480円/月
2年目 2980円/月 3480円/月 3980円/月 4480円/月
3年目以降 2446円/月 2230円/月 2613円/月 2696円/月
2年総額 58320円 71520円 83520円 95520円

楽天モバイルのコミコミプランは4種類あり、それぞれセット端末や高速データ通信容量は決まっています。

1年目の料金は2年目と比較して1,000円又は1,100円安くなります。1年目を安くすることにより、より安く見せる効果を狙ったもので、通信キャリアの会社ではよくある割引サービスです。

3年目以降の料金に注目すると、コミコミプランS,Lは高速データ通信容量が同じ2GBにもかかわらず、月額料金が異なります。3年目以降の料金だけ注目するとコミコミプランSよりコミコミプランMのほうがお得といえます。

通常プランの通話SIM3.1GB(1600円税抜)と楽天でんわ5分かけ放題(850円税抜)は合計で月額2450円(税抜)となるので、コミコミプランを継続して3年目以降のメリットはあまりないように思います。

楽天モバイル コミコミプランで選べる機種

楽天モバイルのコミコミプランで選べる機種は以下の通りです。

コミコミプランS コミコミプランM コミコミプランL コミコミプランLL
HUAWEI nova lite HUAWEI P9 lite HUAWEI nova honor 8
ZenFone 3 Max AQUOS SH-RM02 arrows M03
ZTE BLADE E01 AQUOS SH-M04 Zenfone3
Zenfone2 Laser
Zenfone Go

楽天モバイル コミコミプランのメリット

楽天モバイルの端末セットで購入するより割安

楽天モバイルのコミコミプランで契約すると、通常の契約よりも安くなります。

楽天モバイルの料金プランは高速通信容量に応じて、「ベーシックプラン」「3.1GBプラン」「5GBプラン」「10GBプラン」に分けられます。

通常の料金プランに「2GB」「4GB」がありませんので比較しにくくなっています。

例えば楽天モバイルのコミコミプランSの2年間の支払総額は58,320円です。

楽天モバイルのコミコミプランを適用させず、同じような条件で契約すると次のようになります。

楽天モバイルの「3.1GBプラン」の通話SIM:1600円、5分かけ放題オプション:850円、「HUAWEI nova lite」端末代金19,800円を端末セットで購入すると、2年間の支払金額は78,600円

78,600円-58,320円=20,280円お得になります。

通常の端末セット契約よりも機種代金分が安くなると考えてもいいでしょう。

後述するコミコミプランの2年縛りなどのデメリットが問題なければ、楽天モバイルのコミコミプランを選択する価値は十分にあります。

新規契約で割引が適用される

ドコモなどの大手キャリアではMNP(他社からのりかえ)でないと、割引が適用されません。新規契約だと割引額が少なくなります。

楽天モバイルのコミコミプランは、新規契約でも割引が適用されます。

新規契約を検討している人にとっては他社の同様のプランと比較すると楽天モバイルが最もお得といえます。

逆にMNPによるメリットがないということは楽天モバイルを含め、他社の格安SIMの特徴の一つです。

3年目以降の料金が安い

ワイモバイルやUQモバイルにも楽天モバイルのコミコミプランと同じように端末込みの料金プランがあります。

ワイモバイルやUQモバイルのコミコミプランは3年目の料金が割高になり、高速データ通信容量が減らされます。2年経過後、すぐに乗り換えなければ、損です。

楽天モバイルのコミコミプランは3年目以降の料金が他社より安く設定されているため、急いで乗り換える必要がなく、自分のタイミングで契約変更や乗り換えができます。

楽天モバイル コミコミプランのデメリット

楽天モバイルのコミコミプランは、通常の端末セットより安く購入できる代わりに、いくつかの制約があります。

2年契約が必要

通常、楽天モバイルの通話SIMの最低利用期間は1年間です。1年以内に解約すると、違約金9,500円が発生します。

楽天モバイルのコミコミプランの最低利用期間は2年です。2年以内に解約すると、違約金12,000円が発生します。

楽天モバイルは他社と比較すると端末の割引が大きいです。したがって、契約期間の縛りを設けるのはしかたのないことなのかもしれません。

ただしドコモなどの大手キャリアでは、違約金なしで解約できる期間は2年ごとに2か月間しかありません。この2か月間に解約しなければ、2年契約の自動更新となり、2年経過後も違約金が発生します。楽天モバイルのコミコミプランでは、2年経過後はいつ解約しても違約金は発生しないので良心的といえます。

3年目以降の料金は通常のプランと比較するとそれほどお得とは言えません。3年目の契約条件が合わなければ、通常プランに移行するか、他社へ乗り換えるか検討が必要です。

5分かけ放題オプション解約で違約金12,000円が発生

楽天モバイルのコミコミプランを契約してから2年以内に5分かけ放題オプションを解約すると違約金12,000円が発生します。解約しなくても違約金が発生するので注意が必要です。

2年以内にプラン変更すると損

高速データ通信容量は、容量増加の場合のみ変更できます。例えば楽天モバイルのコミコミプランLは5GB、10GBプランに変更できます。

高速データ通信容量を変更すると、コミコミプランの割引は適用されなくなり、楽天モバイルの通話SIM通常プラン料金と端末代金の分割払い金が請求されます。

端末代金の分割払い金額は税込でコミコミプランS 576円、コミコミプランM 1,349円、コミコミプランL 1,476円となります。

楽天モバイルのコミコミプランLとMは端末代金が高めに設定してありますので、プラン変更すると損です。

楽天モバイルの他のキャンペーンが対象外

例えばコミコミプランは「【楽天モバイルお申し込み特典】SIMカード 月額料金が1カ月無料」の対象外となります

楽天モバイルの端末の割引キャンペーンなども対象外となります。

端末や高速データ通信容量を選べない

楽天モバイルのコミコミプランは、端末が限定されています。また、高速データ通信容量が2GBまたは4GBのみです。

例えば高速データ通信容量が足りなくなった場合、プラン変更するとかえって高くなります。

通信容量は2GBや4GBで足りるのか、あるいは多すぎないか、事前に十分に検討する必要があります。

端末は限定されるとはいえ、コミコミプラン提供開始時に比べると、選べる機種が増えてきました。

楽天モバイル コミコミプランのおすすめ機種

HUAWEI nova lite【コミコミプランS】

楽天モバイルコミコミプラン HUAWEI nova lite

「HUAWEI nova lite」は楽天モバイルコミコミプランSのセット端末で、一番のすすめです。

「5.2インチ 液晶ディスプレイ(1920×1080)、8コアCPU(Kirin655)、メインメモリー3GB、記憶装置:16GB、バッテリー容量:3000mAh、指紋センサー搭載」と、ミドルスペックの人気スマホです。

レビューサイトの評価も高く、スマホ初心者から熟練者まで幅広く対応できます。高負荷のゲームをしたい、きれいに写真を撮影したいといったニーズにも十分対応できます。

AQUOS SH-RM02【コミコミプランM】

楽天モバイルコミコミプラン AQUOS SH-RM02

「AQUOS SH-RM02」は、楽天モバイルコミコミプランMのセット端末です。おサイフケータイが必要な人にはおすすめです。

「5インチ 液晶ディスプレイ(720×1,280)、4コアCPU(MSM8926)メインメモリー2GB、記憶装置:32GB、バッテリー容量:2450mAh」と、ブラウジングや軽いゲームをするには十分の性能は備わっています。

「AQUOS SH-RM02」は、楽天モバイル限定機種です。楽天モバイル以外で販売されている機種「AQUOS SH-M02」との違いは記憶装置を16GB⇒32GBに増加させ、色の種類を増やしています。

防水、おサイフケータイ機能がついており、日本メーカーのスマホなので、非常におすすめです。

特におサイフケータイを搭載したスマホがこの価格で入手できるのは、革命的だと思います。

「AQUOS SH-M02」の市場価格は4万円以上です。発売から1年経過しているロングセラーなので、製品としての熟成度は高いと思います。

まとめ

楽天モバイルのコミコミプランのメリットをまとめると次のようになります。

  1. 端末セットで購入するより割安
  2. 新規契約でも割引が適用される

楽天モバイルのコミコミプランのデメリットをまとめると次のようになります。

  1. 2年契約が必要
  2. 5分かけ放題オプション解約で違約金12,000円が発生
  3. 楽天モバイルの他のキャンペーンが対象外
  4. 端末や高速データ通信容量を選べない

楽天モバイルのコミコミプランを申し込むことにより、価格が安くなるというメリットがあります。しかし、2年縛りがあったり、端末や高速データ通信容量が選べないなど、制約が多いため、契約には注意が必要です。

楽天モバイルでは定期的に端末割引キャンペーンを実施しています。楽天モバイルコミコミプランのデメリットで説明した制限に納得できなければ、通常の通話SIMを契約することも選択肢の一つと考えます。