セキスイハイムで家を建てることになった経緯
2018年5月に、新しい家を建てることを決めました。
家を建てるために何をすればいいのか、下調べから始まり、いろいろなハウスメーカーを検討した結果、2018年10月、セキスイハイムの家を建てることに決定しました。
この記事では、私がセキスイハイムで家を建てることになった経緯を記載します。
もくじ
インターネットで下調べ
まずはインターネットで注文住宅に関する情報を検索しました。
私は注文住宅についての知識がなかったため、SUMOという不動産の情報サイトを活用しました。
専用のWEBサイトで予算や土地の有無、家族構成や収入、住みたい家の条件を入力します。
すると、電話がかかってきて、より細かい条件を伝えます。
後日、条件に合ったハウスメーカーを紹介してもらえます。そして、ハウスメーカーの担当者と面会の段取りまでしてくれます。
私が紹介してもらったハウスメーカーは4社でした。
SUMOでは、ハウスメーカーを紹介してくれるだけでなく、予算の考え方やスケジュール、ハウスメーカーの選び方までアドバイスしてくれます。
私は、結果的に、紹介してもらったハウスメーカーで家を建てることになりませんでしたが、家づくりの知識を学ぶことができ、大変役に立ちました。
住宅展示場を訪問
情報サイトでは、一部のハウスメーカーしか紹介してくれません。
そのため、市内の住宅展示場をほとんど見てまわりました。もちろん興味のある住宅メーカーの展示場が市内にないときは市外の展示場も訪問しました。
人口10万人くらいの地方都市ですが、住宅展示場は20軒くらいあります。
そのうち10軒くらい飛び込みで訪問しましたが、半分くらいは、雑談のみ10分くらいで退出しました。
私の場合、住宅展示場を飛び込みで訪問したときは、ハウスメーカー営業マンはあまり売り込みをして来ませんでした。
できれば訪問するハウスメーカーを下調べして、予約したうえで訪問すると、ハウスメーカーの営業マンは前向きにいろいろな提案をしてくれると思います。
飛び込み訪問であっても、ハウスメーカーによってはアンケートとるなど、工夫してこちらの要望を聞いてくれるので、話が進みやすいです
ハウスメーカーと面会
紹介してもらったハウスメーカーや住宅展示場の担当者と面会して各社の特徴などの説明を受けました。
有名なハウスメーカーでは、「セキスイハイム」「住友林業」「パナホーム」「一条工務店」「サンヨーホーム」「ユニバーサルホーム」「桧家住宅」「タマホーム」「アエラホーム」「アイダ設計」「東宝ホーム」などを訪問しました。
担当者と面会したらまずはこちらの予算やスケジュールを伝えてそのハウスメーカーの特徴を説明してもらいました。
説明を聞いても何の魅力も感じないハウスメーカーは早いうちに検討対象から外しました。
興味のわいたハウスメーカーに、希望の条件を細かく伝え、間取りと見積もりを作ってもらいました。
間取りを作ってもらうときにうまく自分の要望を伝えるために、自分で間取りを作成して持っていきました。
間取りはパソコンがあれば自分で作れます。
自分で作った間取りが実現できるかどうかの問題はありますが、自分の希望を言葉で説明するには限界があります。
自分の作った間取り図を相手に渡すことにより自分のイメージがより伝わりやすくなるのではないかと思います。
セキスイハイムに決定
私は、最終的に「セキスイハイム」に決めました。
木造のローコストメーカーと同一条件で比較すると300万円ほど高くなりました、価格が高い=付加価値が高いと割り切って決定しました。
決め手となったのは、「耐震実績」「工場生産の品質管理」にメリットを感じたためです。
私の住む地域では、2016年の熊本地震があり、私の住む地域は大きく揺れました。
そのときに家が倒壊するのではないかという恐怖が記憶に残っています。
鉄骨のセキスイハイムであれば地震が起きても倒壊する心配がありません。私は、頑丈な家に大きな魅力を感じました。
私の住む地域で、2016年の熊本地震後に建てられる家は、半数以上が平屋です。
平屋は地震が起きても2階より揺れが少なく倒壊の危険が少ないためだと思います。
私の場合は、土地の広さの制限があったのと、建設コストを抑えたかったため、平屋をあきらめました。
そして、2階建てでも倒壊の心配のない、鉄骨のセキスイハイムを選択しました。
以上のような経緯でセキスイハイムで家を建てることに決定しました。