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イオンモバイルを契約する前に確認すべきこと

イオンモバイルを契約する前に確認すべきこと

スマホの月額料金をなるべく安く抑えたいときにぜひ検討していただきたい格安SIMはイオンモバイルです。

イオンモバイルは、「29種類の料金プラン」の中から自分に適した料金プランを選択できるため、他社よりも月額料金を安くできます。

例えば、イオンモバイルのデータSIMプラン(1GB)は業界最安の月額480円(税抜)です。

イオンモバイルは、維持費が安いことに加えて、「かけ放題サービス」「通話料半額」「通信容量の翌月繰り越し」「契約期間縛りなし」「解約金なし」など、利用者が求める基本的なサービスは備えています。

この記事では、イオンモバイルのメリット、デメリット、契約する前に確認すべきことをまとめます。

もくじ

  1. イオンモバイルの料金プラン
  2. イオンモバイルのメリット
  3. イオンモバイルのデメリット
  4. イオンモバイルの申し込み方法
  5. イオンモバイルのおすすめ機種
  6. イオンモバイルまとめ

イオンモバイルの料金プラン

イオンモバイルの料金プランは「音声プラン」「データプラン」「シェア音声プラン」の3種類に分けられます。

それぞれの料金プランに高速データ通信容量が選択できます。

「音声プラン」

音声プランは音声通話、データ通信、SMSが利用できるプランです。高速データ通信容量は500MB~50GBから選択できます

「データプラン」

データプランは、インターネット等のデータ通信が利用できます。高速データ通信容量は1GB~50GBから選択できます。

プラス140円(税抜)/月でSMSも利用できます。

「シェア音声プラン」

シェア音声プランは、4枚までSIMカードを追加できるプランです。高速データ通信容量は4GB~50GBから選択できます。

シェア音声プランは、親回線の音声SIM1枚に対して、データSIM2枚の追加まで月額料金が変わりません。3枚目、4枚目のSIMカードに対してはSIM追加料金として1枚につき200円(税抜)/月が発生します。

子回線に音声通話機能を追加するときは700円(税抜)/月、SMS機能を追加するときは140円(税抜)/月の料金が発生します。

なお、SIMカードの追加は、1枚につき手数料3,000円(税抜)が発生します。親回線+追加SIM4枚で手数料15,000円(税抜)です。最低利用期間がない代わりに、初期費用を徴収する仕組みになっています。

月額料金まとめ

イオンモバイルの料金プランをまとめると以下のようになります。

音声プラン データプラン シェア音声プラン
500MB 1130
1GB 1280 480
2GB 1380 780
4GB 1580 980 1780
6GB 1980 1480 2280
8GB 2680 1980 2980
12GB 3280 2680 3580
20GB 4680 3980 4980
30GB 6080 5380 6380
40GB 7980 7480 8280
50GB 10800 10300 11100

イオンモバイルの月額料金は他社と比較して割安なので、おすすめです。

イオンモバイルのオプション

イオンモバイルのオプションを下記にまとめました。

オプション 月額料金 概要
イオンスマホ安心パック 600円or700円 イオンスマホ安心保障+イオンスマホ電話サポート+イオンスマホセキュリティのセット料金
イオンスマホ安心保障 350円or450円 スマホの故障や水濡れ、落下を保証
イオンスマホ電話サポート 300円 アプリの設定やトラブルを電話でサポート
イオンスマホセキュリティ 150円 セキュリティソフト
子供パック 150円 子供がスマホを安全に使うためのアプリをインストール
イオン電話 無料 音声通話量が半額(10円/30秒)になるサービス
イオン電話5分かけ放題 850円 5分以内の国内通話がかけ放題になるサービス
050かけ放題 1500円 050IP電話サービスを利用した、電話かけ放題サービス
アプリ超ホーダイ 360円 人気の有料アプリが100タイトル以上!月額固定
スマート留守電 290円 高機能留守電アプリ
ビデオマーケット 500円 ポイント制の動画配信サービス
留守番電話 300円 圏外でもメッセージを残せる
割り込み電話着信 200円 NTTドコモの「キャッチホン」相当のサービス
SMS 140円 SMS(ショートメッセージサービス)
データ容量追加 480円 1GBあたり480円で高速通信容量を追加できる

上記のイオンモバイルのオプションで特に必要なものは、「イオン電話」くらいだと思います。電話をかけるならば、イオン電話アプリから発信すると、通話料が半額(10円/30秒)になります。

その他は、必要に応じで「5分かけ放題」「SMS」のオプションをつけるとよいでしょう。

イオンモバイルのメリット

イオンモバイルのメリットをまとめると以下のようになります。

  1. イオンでんわの通話料半額と、かけ放題
  2. 全国200店舗以上の販売・サポート
  3. 契約期間の縛りなし。解約金ゼロ
  4. 余った高速通信容量は翌月末まで繰越可能
  5. ドコモ回線でつながりやすい

低価格、29種類の料金プラン

イオンモバイルは、イオンでんわ5分かけ放題(850円税抜)と、050かけ放題(1500円税抜)のオプションを追加できます。

5分かけ放題はマイページ等で申し込みをして、「イオンでんわアプリ」から電話をかけることにより、5分間は無料で通話できます。

5分を超えたら10円/30秒の料金が発生します。通話相手にはイオンモバイル通話SIMの電話番号が表示されます。不特定多数の相手に短い電話をかけることが多い人には有効なサービスです。

050かけ放題はIP電話サービスを利用したかけ放題サービスです。データ通信のみのプランでも利用できます。

IP電話はパケット通信を使います。1時間の通話で15MB程度なので、データ消費量は気にするほど多くはありません。Wifi観光でも通話できます

イオンモバイルの電話番号ではなく、050から始まるIP電話番号で通話をするので、2つの電話番号を持つことになります。また、イオンモバイルを解約するとIP電話番号は消滅します。他社へ移行することができません。

全国200店舗以上の販売・サポート

イオンモバイルは北海道から沖縄までイオン店舗内のイオンモバイルショップで申し込みやサポートを受けることができます。

ドコモやau、ソフトバンクなどの大手キャリアのサポートにはかないませんが他の格安SIMと違い、店舗でサポートを受けることができるのは大きなメリットではないかと思います。

契約期間の縛りなし。解約金ゼロ

イオンモバイルは契約期間の縛りがなくいつ解約しても違約金がかかりません。

大手キャリアでは2年契約の自動更新が当たり前です。違約金の額は1万円以上です。違約金のかからない期間は2年間のうち2か月間しかありません。

格安SIM業者でも、通話プランは12か月の契約が一般的です。機種代込みのプランにいたっては、2年契約となっています。格安SIM業者も1万円程度の違約金が発生します。

イオンモバイルは契約期間の縛りがないのでいつ解約しても違約金がかかりません。

余った高速通信容量は翌月末まで繰越可能

イオンモバイルは、翌月末までデータの繰り越しが可能です。他の格安SIMでもデータ繰り越しが一般的になっています。繰り越しができないのは、大手キャリアの5GB未満のプランや、ワイモバイルなどです。

ドコモ回線でつながりやすい

イオンモバイルはドコモのネットワーク回線を使用しています。ドコモのつながるエリアであれば、ラインモバイルでも通信できます。

イオンモバイルのデメリット

イオンモバイルのメリットをまとめると以下のようになります。

  1. 初期費用が高め
  2. 3日間の通信制限
  3. 支払いはクレジットカードのみ

初期費用が高め

イオンモバイルは、他社と比較すると初期費用が高めに設定されています。

たとえば、シェア音声プランはSIM1枚ごとに事務手数料3240円が必要だったり、機種代金が割高だったりします。

イオンモバイルは、初期費用が高い代わりに、解約時の違約金がなかったり、月額費用が安く設定されていたりします。長く使えば初期費用は回収できるでしょう。

イオンモバイルでセット販売されるスマホの機種代金は割高に設定されていますが、中には割安な機種もあります。

3日間の通信制限

イオンモバイルは高速通信については3日間の〇〇GB使用したら通信速度を制限するといった通信制限がありません。ただし、200kbpsの低速通信モードに切り替えたときは、3日間の通信量が366MBを超えると、通信制限されてしまいます。

イオンモバイルの通信制限はデータSIMに限って回避方法があります。データSIMにはタイプ1とタイプ2の2種類があり、タイプ2を選択すると、200kbps低速時の通信制限がなくなります。

イオンモバイルデータSIMのタイプ1とタイプ2は通信容量や月額費用は同じです。ただし、タイプ2は高速容量追加購入(1GB480円)が月6回までといった制限があります。

データSIMの高速容量追加はあまりしないと思われますので、タイプ2を選んでおけばいいでしょう。

支払いはクレジットカードのみ

イオンモバイルの月額料金の支払いはクレジットカードのみです。口座振替や現金払いは利用できません。

イオンモバイルの申し込み方法

イオンモバイルはイオンモバイル公式サイトまたは店舗で申し込みます。ここではイオンモバイル公式サイトでの申し込み方法を記載します

必要書類の準備

イオンモバイルの申し込みには「本人確認書類」「クレジットカード」「メールアドレス」が必要です。MNPの場合は「MNP予約番号」が必要です。

メールアドレスは申し込み状況確認などに使います。GmailなどのフリーメールでOKです。

イオンモバイル申し込み

イオンモバイル「新規申し込み画面」で「WEB申し込み」「購入方法」「SIMの種類」「端末の選択」「カラー選択」を選択し、初期費用を確認、「この内容で申し込む」をクリックします。

買い物かごを確認し「購入手続きへ」を選択します。

イオンスクエアメンバーであれば、IDとパスワードを入力します。ID、パスワードがなければ、新規メンバー登録をします。

新規メンバー登録では、契約者の住所、氏名、生年月日、メールアドレス等を登録します

次に支払方法や配送日を指定します。クレジットカードで支払う場合はクレジットカードの情報を入力し、決済します。

決済が終わると、注文確認メールが届きます。届いたメールに契約内容の申し込み手続きのリンクが記載されています。

画面の指示に従って本人確認書類をアップロードします。

そして、利用したい料金プランを選択します。

料金プランを選んだあとは契約者の住所、氏名、生年月日、メールアドレス、利用者情報等を登録します

次に毎月の料金支払いのためのクレジットカードの情報を入力します

SIMカード受け取り

申込みが無事完了し、提出書類等に問題なければSIMカードが自宅に届きます。端末セットの場合は端末も送られてきます。

SIMカードのみの購入であればスマホ端末にSIMカードを差し込み、説明書にしたがってAPN設定を行います。

データSIMの場合、設定が済めば、開通します。MNP転入の場合、開通センターに電話をすると電話が開通します

イオンモバイルの解約方法

イオンモバイルの解約は一部の店舗およびイオンモバイルお客さまセンターより解約手続きが可能です。毎月最終日は解約申込みが行えません。

イオンモバイルの音声SIMのMNP転出の場合、契約後180日以内の場合は、MNP転出手数料が8,000円/回線(税抜)、181日以上経っている場合は、3,000円/回線(税抜)かかります。

イオンモバイルは最低利用期間がありません。解約時の違約金もありません。

イオンモバイルのおすすめ機種

イオンモバイルで購入できる機種は以下の通りです。表示はすべて税込みです。

機種名 24回払い(税込) 一括払い(税込)
VAIO Phone A VPA0511S 1116 26784
KYOCERA S301 450 10800
Alcatel PIXI4 450 10800
HUAWEI nova lite 981 23544
HUAWEI nova 1701 40824
arrows M03 1566 37584
ZTE BLADE E01 711 17064
ZTE BLADE V7LITE 801 19224
HUAWEI P9 lite 891 21384
HUAWEI P9 1791 42984
arrows M02 1341 32184
Xperia J1 Compact 1791 42984
AQUOS SH-M02 891 21384
VAIO Phone 1080 25920
ASUS ZenFone3 5.5 ZE552KL 1926 46224
ASUS ZenFone3 Max 891 21384
ZTE AXON 7 2691 64584
ZTE AXON 7 mini 1791 42984
ASUS ZenFone3 Laser 1251 30024
HUAWEI Mate 9 2736 65664
ASUS ZenFone3 1791 42984
モトローラ Moto G4 Plus 1431 34344
HUAWEI MediaPad M3 8.0 LTE 4G-64G 1926 46224
HUAWEI MediaPad M3 8.0 LTE 4G-32G 1701 40824
HUAWEI MediaPad T2 7.0 Pro 891 21384

上の表で最もおすすめは「HUAWEI P9 lite」です。

HUAWEI nova lite

イオンモバイルp9lite

「HUAWEI nova lite」はHuaweiの最新機種で、5.2インチ 液晶ディスプレイ(1,920×1080)、オクタコア(Kirin650)のCPU、メインメモリー2GB、記憶装置:16GB、バッテリー容量:3000mAh、指紋認証付、ミドルスペックスマホです。

CPUの性能は高く、コストパフォーマンスが高いです。指紋認証付きなので、セキュリティ面で安心です。

Antutuベンチマークスコアは5万点超です。実用上のスペックは十分で、ストレスなく動きます。iPhoneのように高価ではないので高校生くらいの子供に与えるにはちょうどいいと思います。

Amazonなどでの市場価格は22,000円(税込)程度です。イオンモバイルでは値下げされ、市場価格より安く入手できるのでお得といえます。

HUAWEI MediaPad T2 7.0 Pro

イオンモバイルmediapadt2

スマホではありませんが、タブレットの「HUAWEI MediaPad T2 7.0 Pro」もおすすめです。

7インチ 液晶ディスプレイ(1,920×1080)、オクタコア(MSM8939)のCPU、メインメモリー2GB、記憶装置:16GB、バッテリー容量:4200mAh、指紋認証付、のミドルスペックタブレットです。

Amazonなどでの市場価格は23,000円(税込)程度です。イオンモバイルでは値下げされ、市場価格より安く入手できるのでお得といえます。

イオンモバイルをインターネットで購入する場合は一括払いのみです。店舗で購入するときはイオンカードを使えば分割払を選択できます。分割手数料は無料なので良心的です。

イオンモバイルまとめ

イオンモバイルは、他社と比較すると月額維持費が安いです。安い維持費で長期間契約するとお得です。

イオンモバイルは他社と比較すると初期費用が高めに設定されています。ただし、この記事で紹介したおすすめ機種であれば、他社と同等以下の初期費用で抑えることができます。

イオンモバイルは契約期間の縛りがありません。解約時の違約金が発生しないので、予期しない解約があっても違約金をとられないため安心です。